「秋田あんめグリーン」メロン
7月下旬にメロンをいただきました。 「秋田あんめグリーン」「タカミ」「レノン」の3種類です。そこで「メロン」について調べてみました。 「秋田あんめグリーン」は地這いメロンの新品種で秋田県農業試験場で研究・開発されたようです。 この品種を開発した目的は、食味に影響する土壌病害「メロンえそ斑点病」の抵抗性を導入し、 ネットが盛り上がり、日持ちの良い地這い品種を育成したと記載がありました。 果肉は白黄緑色で、糖度は16度前後、上品であっさりとした食味です。 「タカミ」は1990年に発表された青肉系ネットメロン、黄緑色の果肉は肉質がしっかりとして 多汁で、さわやかさを残した滑らかな舌触りが特徴です。 「レノン」は網目の細かな赤肉系ネットメロンです。皮は灰緑色をしていて果肉は濃いオレンジ色。 タキイ種が育成した品種で、2005年に発表されました。 糖度が高く、熟すと果汁が豊富で果肉は滑らかになり、甘みはしつこくなく、食べやすい赤肉メロンです。 メロンの効能 メロンには、カリウムが多く含まれていて、むくみ解消の効果があるため、美容にもいいとされています。 また、ビタミンCも含まれているのでコラーゲンの生成を助け、健康な皮膚などを作ることにも役立っています。 赤肉種に多く含まれているビタミンAは強い抗酸化力を持ち、アンチエイジングやがん予防にも効果的です。 メロン好きな私は美容にもよく、がん予防もあり、毎日食べたい果物ですが・・・メロンは高級品ですよね。 たまに購入したいと思います。 今年初のメロン、皆でおいしくいただきました。ごちそうさまでした。