東洋一美しいビーチ
一週間のお休みを頂いて、宮古島へ旅行に行ってきました。
宮古島は、沖縄の島々の中でも海の透明度は随一で、島にはいくつもビーチがあるのですが、どのビーチもとても綺麗でした。
中でも東洋一美しいビーチと言われている前浜ビーチは、海の青の色がとても美しく感動しました。
前浜ビーチ
シュノーケリングをしていた時に出会ったウミガメ
宮古島には、海以外にも観光スポットがあります。
沖縄のお酒と言えば、泡盛が思い浮かぶかと思いますが、宮古島にも泡盛の酒造所があり、酒造所の見学や試飲が楽しめます。
私が行った多良川酒造所は、泡盛を洞窟の中に保存し熟成させる製法を行っています。
一般の方もそこで購入し、お願いすれば、5年間洞窟で寝かせることができます。
私も一升瓶で泡盛を購入して、寝かせてもらってきました。
多良川本社
泡盛を貯蔵している洞窟
また、宮古島には、珍しい土木関連の観光スポットがあります。
私たちが普段利用している水は、ダムなどの水源から取水したものを浄化して利用しているのですが、山や川がない宮古島では、通常のダムが作れないため、地下ダムといって、島の地層を利用して、地下に水を貯える方法がとられています。
通常のダムと違い、地下にあるため、実際に見ることはできないのですが、地下ダム資料館という場所に行くと、地下ダムを作っている当時の風景を動画で見ることができたり、宮古島の地層がどのようになっているかなど、様々な資料が展示されています。
土木に興味のある方には面白い場所になっていると思います。
ちなみに、この地下ダムが作られたのは、宮古島が世界で初めてだそうです。
宮古島は海が美しく、食べ物も美味しく、静かなところなので、海が好きでのんびりしたいという方には、おすすめだと思います。
おまけ
宮古島の汚水マンホール蓋